アニメ「遊戯王SEVENS」にて蒼月ガクトの使用していた魔将モンスター主軸のデッキを使用していたので,そのデッキレシピと回し方,改善点などを書いていきます。
【ガクトデッキ】2021使用デッキレシピ
本来(アニメ)のコンセプトは魔将ヤメルーラによるアドバンス召喚妨害と3魔将と彼らを素材とするフージョンモンスターによるビートダウンです。当然アニメのようなデスティニードローは難しいので、下級戦士族モンスターとそこから召喚できるフュージョンモンスターを入れ込みました。
メインデッキ 40枚
- 魔将ヤメルーラ 3
- 魔将キメルーラ 2
- 魔将セメルーラ 1
- 月魔将キメルーナ 1
- 伝説の侍将 MASAKI 3
- 当方は英雄 3
- シエスタトレーロ 2
- 祭神モドリーナ 2
- 鬼将メザメ 3
- 戦天女ハリキリー 3
- フュージョン 3
- スター•リスタート 2
- 手札活殺 1
- 草原 1
- 監獄島アネ•ゴ•ロック 1
- 死者蘇生 1
- 魔将方円舞 3
- 進軍の喇叭 3
- スパイラル•ガイザー 2
EXデッキ 6枚
- 天翔流麗ヤメテラス 1
- 天翔流那キメテラス 1
- 三日月の剣豪将軍 2
- 同胞の英雄 2
LEGEND枠は『死者蘇生』を採用。これに加えて『魔将方円舞』や『スター•リスタート』、『鬼将メザメ』&『進軍の喇叭』コンボなど、墓地のモンスターを蘇生する手段は比較的多い。また、ロマンコンボではあるものの『魔将ヤメルーラ』と『監獄島アネ•ゴ•ロック』によるアドバンス召喚ロックが決まると非常に安定して押し勝てました。
フュージョンモンスターの中では『三日月の剣豪将軍』が出しやすさと罠耐性から、活躍することが多かったです。もちろんルーラ系も出せると強かった。
【ガクトデッキ】勝てた時の回し方
目指すべき勝ち筋はやはり上述のフュージョンモンスター、および魔将モンスターによるビートダウンです。
いずれにせよ、目的に到達するためにまず『伝説の侍将 MASAKI』『当方は英雄』『戦天女ハリキリー』あたりがいかに早く手札に持って来れるかです。彼らが必要最低枚数ある状態で魔将モンスターかフュージョンが手札に来れば後は回ります。
これらのモンスターでフュージョンしていくことになります。『三日月の剣豪将軍』『同胞の英雄』は下級通常モンスターのみで完結して召喚できるので、その後『スター•リスタート』などで後続に繋げることもできます。
もちろん、魔将モンスターで攻めることも可能です。『魔将ヤメルーラ』なら相手の召喚妨害、『魔将キメルーラ』なら相手のモンスターが守備表示のみならいきなり直接攻撃も可能です。
また、ヤメルーラによる召喚ロックをかける際に『監獄島アネ•ゴ•ロック』も発動しておけるとレベル5以上のモンスター全般のアドバンス召喚を封じられるので相手のデッキ構成によっては完封できます。
しかし、逆にフュージョンやマキシマム召喚に対しては妨害のしようがないので、火力で上回るしかありません。そこでこのデッキでは『手札活殺』を採用しています。
【ガクトデッキ】現時点での改善点
現状の構成だと『祭神モドリーナ』と『スパイラル•ガイザー』の活躍する場面が少なかったので再考の余地ありかと。
また、前項で述べたとおりフュージョンやマキシマム召喚に弱いです。召喚そのものの邪魔もできない上に各モンスターの火力もそこまで高いわけではないので、それらを補助するカードを追加した方が良いかと考えています。